コンデジでいい写真を まぬけ日記15 | 2007-08-19 Sun

まぬけ日記のお友達サイト、『ふあふあ通信』のちょここさんが、おいらのレポを見てFUJIのF31fdを買ったそうな。

ちょここさん、騙されましたね(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

ちょここさんのレポはコチラ。

いや、ホントいいカメラなんだってば。

イチデジにはもちろんかなわないけど、コンデジでこの値段を考えたらいいカメラだと思います。

フラッシュ撮影でも不自然になりにくいのはこの機種のいいところ。

また、下手に高画素数にしないのもいいですね。

いまやコンデジでも1200万画素なんてのが当たり前ですが、そんな高画素、A3プリントでもしない限り必要ありません。

画像を保存するのに容量が大きくなるだけです。

はがきやA4程度の印刷なら600万画素でも十分ですからね。

おいらみたいにブログメインだったら必要十分です。

って、またFUJI信者になってしまった^^;

そうそう、ちょここさんが言ってたんだけど、コンデジでぼかすのってどうやるの？と。

イチデジだと簡単なんだけどねー

普段オートで撮影しているコンデジでも、ちょっといじればぼかすことはできます。

ただしイチデジほど大胆にぼかすことはできないけど。

絞り優先モードにして、絞り値を調整することでぼかしの調整はできます。

絞り値：F8

絞り値：F4.5

絞り値：F2.8

絞り値が小さいほど背景がぼけてます。

と同時に背景が明るくなってますね。

絞りというのは、CCDに取り込む光の量を羽根を使って調整するんです。

穴が大きければ光の量は多くなるため明るくなり、小さければ暗くなります。

このときの値をF値といいますが、これが小さいほど明るくなります。

これを絞りを開くといいますが、絞りは開けば開くほどピントが合う範囲が狭くなるため、背景をぼかすことができるんです。

そのかわり、上の写真のように、開きすぎて背景が白く飛んでしまったりもしますので、そこは調整が必要ですね。

もっと簡単にぼかしたいなら、コンデジの撮影シーンの中に『花』モードがあるならそれで写すと簡単にぼかせます。

と、簡単に書きましたが、ぼかすにはその他の要素もありますので、できればおいらの文章よりもちゃんとしたものを読んだ方がいいと思いますので、参考になりそうなHPを載せておきます。

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ITmedia+D

脱フルオートの道

第一回：回せ！モードダイヤル！　花のマークはマクロの証！

第二回：蓄えろ！知識！ シャッタースピードは瞬きがごとし

第三回：絞れ！光！　光の量で写真に表情をつける

第四回：操れ！露出！ 目指せ光のマジシャン

第五回：ボケる？ ボケない？ 分かりやすい「ボケ」を楽しむ

第六回：ブレさせん！ ブレなどさせん！ 写真の天敵「ブレ」を追放する

第七回：WB、それはホワイトバランス

普段オートで撮る機会が多いと思いますが、コンデジでもちょっといじればこのようにいろいろと楽しむことができます。

是非お試しください。