イライラ 愛のまぬけ劇場19 | 2008-11-11 Tue

この立たされ坊主。

なんでこんなところに乗せられているかというと、

左前足


右前足


後ろ足

すべての足に種がびっちり・・・

くっつく種のところを歩いたらしく、それにおいらが気付かず、10mくらい歩いたところでこすけが立ち止まったのでやっと気付いた。

こすけが取ろうとしたので余計に絡まってた・・・

一本ずつ種を取ること30分。

なにしとんねん

待ちくたびれてるがじろー。

がじろーはくっついてもすぐ取れるもんね。



やっと全部取り終わってから堤防散歩へ。

しばらく歩いていたら、またもやこすけの足に種が・・・orz

またまた種を取って、また付かないようにと雑草を折ろうとしたら、折れたのがこすけの頭にバサッと・・・

今度は頭とひげに種がいっぱい・・・

種取ってばかりで散歩した気になりませんでした。

はぁ～イライラした・・・

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散歩を終えてから車に乗って帰ろうとしたとき。

誰かが路上でおいらの車を遮る。

なんだ？と思ったら、先に帰っていったはなまるママ。

車を降りてみたら、なんと道路の真ん中に鳥がいる。

大型車も通る道路なので、このままだと轢かれちゃう。

おいらの車に乗せて、どこかで放してくると言って預かったんですが、どうも怪我をしているっぽい。

で、以前も鳩の子供を連れて行った野鳥観察舎へ電話をしてみたら、保護してくれるとのこと。

助手席に乗る鳥。

くちばしが長いからシギかな？

家に着いてとりあえず自転車のカゴに入れてからがじこすを部屋に連れて行こうと思ったんですが、カゴに入れたらいきなり飛んで逃げたんです。

そのまま庭の植え込みの中へ落ちる。

急いで懐中電灯を持って探しました。

無事発見できたから良かったけど、ここらは猫が多いから襲われちゃうところだった・・・

また逃げられるといけないので、がじこすを車に置いたまま野鳥観察舎まで歩いて行く。

手に持っている間はおとなしくしてました。

5分ほどで野鳥観察舎に到着。

裏にある野鳥病院へ入り、鳥を渡す。

職員の方がいろいろ教えてくれました。

これはタシギという渡り鳥で、まだ若い固体らしい。

おそらく電線に引っかかったか、何かにぶつかって脳震盪のような状態になってぼーっと道路で立ち尽くしていたんじゃないかって。

翼も怪我をしているみたい。

ひとまず治療して、治ったら放鳥してくれるとのことなので、そのまま預けました。

はなまるママが気付いたおかげで助かったねー

あのままだと車に轢かれてたよ。

はなまるママは、今日車にぶつかったらしい猫を保護したらしく、2つの命を救ったことになります。

よかったよかった。

あ、ちなみにタシギ、ウィキペディアによると、『焼き鳥の王者』らしい^^;