さよなら QV-R40 まぬけ日記14 | 2007-06-17 Sun

先日、ISO感度が異常に上がり、撮った写真が真っ白になってしまったCASIOのQV-R40。

2003年8月7日発売のQV-R40、発売後すぐに買ったので約4年間使ったことになります。

そのQV-R40ととうとうお別れの日が来てしまった。

当時400万画素が売りだったのがシールでわかりますね。

気軽に持ち歩けてよかったなー

そんなQV-R40がビックカメラに引き取られました。

そう、新しいカメラを買ったんです。

夕方散歩が終わってから有楽町まで車で行き、以前から目をつけていた機種を買いました。

ビックカメラでは買い替えの場合、前機種を持ち込むと3000円で引き取ってくれます。

4年間使い倒して傷だらけでISO異常でもOKでした。

コイツのおかげで新機種が安く買えました。

今までレオスタの写真を撮るのはQV-R40が多かったのでちょっと寂しい気もしますが、壊れてしまっては仕方がないですからね。

ってことで、今までありがとう、QV-R40！

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で、QV-R40と入れ替わりで我が家に来たのは、FUJIのF31fdです。

PHOTO by SONY DSC-H1

あれ？F40fdを買うんじゃなかったっけ？

まあ、そこら辺の事情は明日にでも書きます。

PHOTO by SONY DSC-H1

F31fdの本体はこんな感じ。

デザイン的には地味ですね。

PHOTO by SONY DSC-H1

決してイメージキャラクターのエビちゃんに惹かれて買ったわけじゃないんだから！

あ、ちなみにエビちゃんがもっているのがF40fdです。

さて、FUJIにした理由のひとつが『顔キレイナビ』。

顔検出機能ですが、最近のコンデジでは流行の機能ですね。

被写体の顔を検出してピントを最適化する機能です。

この機能に関してはFUJIはいいと思います。

検出スピードが非常に速く、カタログによると最短0.05秒！

実際かなり早いです。

さらに、同時に10人までの検出が可能なのもFUJIだけです。

PHOTO by SONY DSC-H1

試しにカタログのエビちゃんにカメラを向けると、このように四角い枠が出て顔の位置を自動的に検出します。

PHOTO by SONY DSC-H1

カタログ内の女性の写真もこの通り。

ちゃんと二人の顔を検出してます。

ビックカメラで10人写っているPOPにカメラを向けたら、一瞬で10人を検出してました。

なんかすごいですね！


顔検出機能もすごいですが、おいらがFUJIにした一番の理由が高感度撮影がキレイなこと。

室内でもフラッシュを使わずにきれいな写真が撮れます。

蛍光灯下の写真を見比べてみましょう。

PHOTO by SONY DSC-H1

H1だと蛍光灯下は暗い写真になります。

もちろんQV-R40もそうでした。

これがF31fdだと・・・

PHOTO by FUJI F31fd

同じ条件で写してこの通り。

フラッシュを使わなくても明るく撮れます。

これがF31fdのすばらしいところ。

ISO3200までの撮影が可能なんです！

といっても、あまり感度を上げるとノイズが多くなるのがデジカメ。

F31fdは他社と比べてノイズも少ないんです。

レオンも撮ってみましょう。

PHOTO by SONY DSC-H1

H1だとやはり暗いです。

PHOTO by FUJI F31fd

F31fdだとこの通り。

あ、比較写真はどちらもAUTOで撮ってます。

フラッシュ撮影も撮ってみました。

PHOTO by SONY DSC-H1

レオンがテカってますねｗ

被写体が明るくなりすぎて、背景が暗くなりすぎるのが普通のデジカメです。

PHOTO by FUJI F31fd

F31fdだと、被写体が必要以上に明るくならないようになってます。

背景が暗いのはスタンのあごが写りこんでるせいです^^;

F31fdの場合はフラッシュ使わない方がキレイなくらいですね。

これもFUJIの特徴で、iフラッシュという自然なフラッシュなんです。

とまあ、とりあえずこんな感じなわけですが、やっとコンデジが手に入ったので明日からの散歩はまた楽しくなりそうです♪

明日もF31fdネタになりますが、お付き合いください。

このカメラ、絶対お得ですから！